2011年09月18日
体調不良を改善することが目的でMRTに通い始めましたが、日常で中真感覚を使うようになり、現在は、「子供の頃から探していた答えに出会えた」という気持ちで通っています
(MRT中野 40歳 女性 F.K.)
◆様々な慢性的不調を抱えながら、気力で乗り切って無理に仕事をしていた
MRTを受ける前の私は、二七歳頃から、肩凝りや冷え、低血圧、倦怠感があり、また、生理痛が強く、全体的に慢性的な体調不良がありました。私は仕事で長い間(二二歳から)秘書として働いていたのですが、毎晩終電で帰宅し、帰宅後もあれこれと仕事のことを考え、体調不良があっても気力で抑え込むようにして仕事をしていました。いつも「〝病は気から〟と言うのだから、気の持ちようで何とかなる」と自分に言い聞かせて無理をしていたのです。週末はマッサージを受けたりして何とか乗り切っていましたが、段々と体調不良が悪化し、ときどき会社を休むようになってしまいました。また、その頃、私生活面でもショックなことがあり、仕事の忙しさで気を紛らわせていたつもりでしたが、不眠になってしまい、睡眠薬を飲んでみたりもしましたが、かえって疲れを感じ、段々と精神的に追い詰められていく感じがしました。三〇歳頃には、自分でも情緒不安定であることを少なからず自覚しながら、大きな不安の中で自分を奮い立たせて毎日仕事に行く生活をし続けていました。
◆医者の診断に「根本的に違う」と感じ、MRTに出会って納得する
そして、次第に疲れが溜まり、週末はずっと寝ていて何もする気が起きなくなり、更に原因不明の歯の痛みや、口の中に苦味を感じるようになったので、とうとう病院に行ったのですが、あれこれ検査を受けても、結局ハッキリしたことはわからず、「ストレスが原因でしょう」という曖昧な診断のまま薬を何種類か出されました。
しかし、医者の診断を聞いても自分では「根本的に違う」という感覚があったため、自分で自分の状態を知ろうと思ってインターネットで様々な情報を見ているうちに、MRTのホームページにたどり着いたのです。
そして「仙骨」という骨の存在を初めて知り、仙骨の治良で、自分の不調が改善するのではないか・・・と漠然とした期待を持ち、二〇〇四年七月に、初回の治良を受けました。
初めて受けたMRT治良は、ホームページで読んでいた通りで、あっさり終わった印象でした。治良の後は「気のせいか、眠くなったような...」という小さな実感だったのですが、何かがありそうな気がしました。
治良後、初回説明を聞いたときに、病院で医師から聞く説明とは比べられないほど説得力があったこと、また自分で納得できる内容であったということから、「少し続けてみよう」という気持ちになりました。
◆自分を大事にするようになり、生理痛や冷えなどの不調が改善されてきた
MRTを受け始めて二~三回目ぐらいのときから、治良後にスキッとする感覚を感じるようになりました。
MRTを受けるようになって一番大きな変化は、治良を始めて半年くらい経った頃のことですが、「身体の声を聴く」という当たり前のことを、やっと重要視するようになったことです。逆行らしいものはあまり感じないまま今まで過ごしていますが、肩凝りや疲れなどを敏感に自覚するようになり、無理をせず、自分のペースを意識するようになりました。
身体が疲れて悲鳴をあげていても、気力で抑え込んで無理をしてきた日々を振り返り、「自分を不自由にしていたのは自分自身だった」ということが日に日にわかるようになりました。長い間の習慣から抜けるのが難しいと感じながらも、RTの先生のアドバイスに沿って、小さなことを一つ一つ実践しているうちに、二〇〇九年頃には、生理痛も改善し、肩凝りや冷え、便通もかなり改善してきて、以前のような体調不良はなくなっていきました。
◆仕事を通して中真感覚を活かし、心身共に軽くなる
私は、秘書業務と並行して秘書部門の管理職として秘書の人事に関与していたのですが、採用や教育、様々な業務内容の見直しや制度変更、問題への対応をする中、やりがいがある半面、その責任をいつもずっしりと重く感じていました。秘書という仕事柄、上司や周囲のことを考え、相手に自分を合わせる習性が染みついていたのですが、MRTに通うようになって、月刊MRTやRTの先生とのお話を通して、ただ相手や周りのことを考えるのではなく、仕事の中真、相手の中真を掴むこと、何よりも自分の中真を常に意識することで、気持ちの切り替えもできるようになり、あれこれと考え続けることが減り、楽になりました。
毎日、仕事を通して様々な現象がありましたが、MRTに通ううちに、それらは自分が引き寄せているということを少しずつ意識するようになりました。そして、もっと自分を大事にしたいと思うようになり、ストレスを手放すために二〇〇六年頃に、職場のポジションの変更(降格)を希望し、心身共にとても軽くなりました。
以前は、自分は責任感の強さからストレスを感じやすいのだと思っていたのですが、本当は「人や状況を自分がどうにか変えなければ...」と思っていたことがストレスの原因だったのだと今はわかります。
仕事で悩んでいたときには、自分がどのような想いを持っているのか、自分でもなかなか見えませんでしたが、RTの先生と話をする中で、振り返ることができ、今まで自分自身に対して「こうしなくては...」とか「こうあるべき」と考えていたことがたくさんあり過ぎたのだと気付き、焦らず坦々と日々を過ごすようになり、これで良いという気持ちになりました。
◆想いを書き出すことで、自分の姿が観えてきた
普段、どうしても頭で考えたり、白黒ハッキリとさせたくてすぐに答えを得たい気持ちがなかなか抜けないのですが、焦って同じような質問を何度となくRTの先生に質問しながら、少しずつ前進しています。また、それを当然のこととして対応して頂けることに感謝しています。RTの先生には安心して話せるので、精神的に安定を保ちやすくなっているように思います。
以前、自分が何かで悩んでいたときに、「様々な感情を整理し、理解につなげるために紙とエンピツがある」というお話を頂き、実際に書き出してみると、自分で自覚していなかっただけで、どれだけ多くの想いを日々抱えていたか、そのまま理解につなげることなく放置していたかを実感することができました。MRTに出会う前の、過去の自分の体験からもその実感がありますので、もっと積極的に書き出して理解に繋げたいと思っています。
◆子供の頃から探していた答えに出会えた
私の母は、若い頃から無理をし続け、ストレスを溜めていたためか、病気をいろいろとしており、脚も不自由です。それでも私の日常生活には何も影響はなかったのですが、「何故、母にばかり辛いことが重なるのか、人生とは何なのかわからない」ということを、子供の頃から思っていました。
しかし、MRTに通い、師尚の御著書を拝読するうちに、病気や不幸と思ってしまうような出来事や、不快な体験なども「全て自分の理解のための現象である」ということを識りました。まだまだ、素直にそう思えないときもありますが、「他人のために自分が何とかしなくては」とか「何とかしてあげたい」という想いも、裏を返せば相手を変えようという無自覚な想いだったことが今はわかり、スッと肩が軽くなっています。
最初は自分の体調不良を改善することが目的でMRTに通い始めましたが、現在は、「子供の頃から探していた答えに出会えた」という気持ちで通っています。
理解は奥深く、どこまでたどり着けるのか全くわからないのですが、中真感覚が発露できるよう、これからも定期的に通い、ズレを軌道修正しながら淡々と歩みたいと思っています。
2011.09.18 11:23 | 投稿者-mrt-nakano


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