2009年05月22日
仙骨を強打することで、MRT治良を再開し、肉体的、精神的に元気になり、四〇歳で無事、妊娠・出産。子供の成長で、理解を深める
MRT中野 アプリカント S.A.さん(女性/42歳)
初回登録日:2008/8/25
◆MRTとの出会い
二〇〇一年に、知り合いから紹介されて、MRTに通い始めました。初めてMRT治良を受けたときには、「え、こんな簡単なもの?!」と思いましたが、肉体面、精神面共に変化を感じて、約三〇回治良に通い、その後、いろいろなことがあってしばらく治良をお休みすることになりました。
二〇〇四年一月にお風呂で仙骨を強打し、その頃から徐々に体調が悪くなっていきました。そのときは、ただお尻を強くぶつけたということだけで、お尻から「仙骨」に結びつかずにいましたが、その後、やっと自分の中で「仙骨」のことを思い出して再びMRT治良を受けようと考え直しました。
以前に、MRTで仙骨の大切さを教えて頂いたのに、ちっとも理解せず、浮かれていましたので、大切な仙骨をぶつけたのかもしれません。何か理解することがあると教えてくれているのだと感じて、治良を再び受けてみようと思いました。
その頃は、呼吸が浅くて不安感が取れず、また、体調もすっきりせず、身体が重くだるく、無気力な状態でした。「仙骨」のことを思い出す前は、病院では自律神経失調症、うつ病との診断をされ、カウンセリングを受け、会社を退職して自宅で静養していましたが、内服薬を処方されるのが怖くて、一度服用したのみという状態でした。また、指圧にも行ってみたりしましたが、行くと一時的にラクになるものの、根本的には変わらないという状態でした。
◆MRT治良を再開して、改めて効果を実感
二〇〇四年八月にMRTを再開し、一回目の治良ですぐに身体の軽さを感じました。また目の前がパッと明るくクリアになって、MRT中野のビルの一階から外に出たときに、物の輪郭がはっきりと見え、とても驚いたことを覚えています。
一〇回目くらいの治良で歩くことが楽になってきましたが、それまでは、しばらく仰向けで休めないくらい、腰から背骨の辺りや、首の上のほうまでムズムズと動くような感じがしてとても苦しかったように思います。
一〇回目を過ぎた頃より、日増しに身体の重さを感じなくなり、明るい気持ちが感じられるようになり、肉体面、精神面共に良くなり、その良い状態が続くようになってきました。そうは言っても、明るい気持ちのときだけでなく、暗い気持ちになってしまうこともありましたが、「逆行現象.なのだ」と、ありのままを受け止めて、無理をせず日々を送れるようになってきました。
また、RTの先生からのお話で、「面倒くさい、イヤだなと感じることはしなくてもいいし、もし、それをしないまま放置したら自分が不自由になるかどうかがわかれば、どうするかは自分が決められる」とお聞きし、他人のせいにしなくなり、坦々としていられることが多くなりました。起きている物事、見ているもの全て必要なことで、そこから理解することがあるということ、頭ではなく中真感覚に従うことの心地良さと大切さが少しずつわかって実行できるようになりました。
◆諦めていた四〇歳のときに、妊娠した!!
その後、三九歳で結婚しました。年齢のことも気になり、子供が欲しい欲しいと思っていたときには、なかなか妊娠しませんでしたが、あるとき、もう諦めて自分のやりたいことをしていこうと思ったときに、妊娠していることがわかりました。
四〇歳で初めて妊娠したので、最初は大変不安を感じました。無事に出産まで過ごせるのか、胎児に異常はないのか、また生まれてから育てられるか、などなどと…。でも、RTの先生より「お子さんがAさんを選んで、全てわかってやって来ているのだから、何も心配いりません。大丈夫ですよ」とお話を頂いて、とても心がラクになったことを覚えています。
また、更にそのことをRTの先生から、師尚にお伝えくださって、「そのように、自分がやりたかったことをやろうと決めて、方向性が定まったときに授かった子供は、お母さんがそういう意識であることをわかって産まれてくるので、手のかからない子が生まれてくる」という内容のお話を師尚から頂いたことをお聞きし、更に安心致しました。
しかし、高齢出産のため、異常妊娠ではないかどうか、お腹に針を刺して行う羊水検査を薦められ、不安を少し感じましたが、先のお話を思い出して「私を選んできてくれた子なのだから、絶対に大丈夫。針が子供に刺さるような恐れのある検査など受けるものか」と検査は断りました。
妊娠三二週のとき、陣痛が起きて早産になりかけて入院しました。周りは「大事をとって絶対安静に!」と目くじらを立てるほどでしたが、MRT治良をずっと受けていたことで私自身には安心感がありました。そして、「いつもお腹の子供に話しかけるように」とMRTでお話をお聞きしていたので、そのときも「出てきたかったら出てきてもいいからね。でも、もう少しお腹の中で大きくなるまでいられたら、君も出てきたときに楽だし、お母さんもみんなも助かるよ」とお腹の子供に、いつも話をしていましたので、入院中もその後も全く不安は感じませんでした。
◆無事出産、そして、「赤ちゃん」の概念が変わる!
そして、無事出産しました。お腹にいるときも生まれてきてからも、子供との一体感というのか、理解し合えているような感覚がとても強いです。
出産して、一番に感じましたことは、何よりも「赤ちゃん」という言葉の概念が変わりました。それまで、「赤ちゃんとはもっと物事がわからない、ワーワー泣いて手が掛かる掴みどころのない存在…」と私は思っていました。しかし、息子はお腹にいるときからずっと変わらず、上手く表現できませんが、わかり合える「赤ちゃん」でした。それは、赤ちゃんのときから赤ちゃんらしくない(?!)まず、産まれてすぐのときの顔が、周りはお猿さんのような赤ちゃんなのに、息子は既に顔がしっかりして大人びていて、病院退院時も同じ日に生まれた他のお子さんのお母さん方が見比べて驚いていたほどでした。
また、生まれながらに観察者のようでもあり、不必要にワーワー泣かず、要求があるときだけ泣き、私も何を要求されているのかすぐに伝わるので、それが満たされると、また戻って、じっとこちらや周りの様子を見つめています。入院中、助産婦さん方から「驚くぐらい、よく見つめる赤ちゃんですね」と言われるほど、大人しく常に周りを見ていた様子が印象的でした。
妊娠、出産は人生で初めての経験でしたが、妊娠前から治良を受けていろいろ教えて頂いていたので、息子がお腹にいるときも産まれてきてから今日までも、ずうっと一人の人間というか、一人の人格というか、一つの魂というか、上手く書けないのですが、そんなふうに感じており、赤ちゃん扱いを全くすることなく接してきています。
出産を通して、「赤ちゃん=物事がわからない存在ではない」のだとわかりました。無理をして、私がそう理解して振る舞っているのではなくて、治良を受けていたら、自然とそうなっていたという感じです。
そのため、息子が産まれてすぐの頃から、よその方が息子を見て「まあ、かわいい赤ちゃん!」と言われる度に、いつも強い違和感を覚えましたし、「アワワ~」などと赤ちゃん言葉であやそうとする大人がとても多くて、その度に息子が「なんだ、この人?」という様子で、じっと見つめ返していたのが、逆におかしいくらいでした。(世間の方々は、赤ちゃん=まだ物事がわからない存在と思っていると感じました)
◆子供もMRTを受け始めて、スクスク成長!
おかげさまで、生後七ヵ月から、息子もMRT治良を受けてスクスク育って参りました。出産時からある停留睾丸の症状が少しでも良くなればと、当初は考えておりましたが、何よりも「物事の中真がさっと理解できるようになってほしい」そして「どんなときも中真感覚を失うことなく発揮できるようになってほしい」と今は思っています。
毎回のように治良を受けた後、変化があります。MRT治良を受けて帰宅後、「ずりばい」(腕だけでお腹をひきずるハイハイ)から急に腰を持ち上げてハイハイをし始めたり、ハイハイの動きが複雑になってスピードアップしたり、特に覚えているのがMRT中野から帰宅して、ふと見ると一人で立ち上がっていたこと…。毎回治良を受けた後は、機嫌がよく、よく笑っています。心身とも心地いいから笑っているのだと教えて頂き、子供のもつ自然で素直な感覚を教えられました。
間もなく生後一歳九ヵ月になりますが、その感覚は変わることなく、そればかりか、子供自身の持つ物事を理解する力が、日に日に、その深さを増して広がっていくのが、とてもよく感じられます。
また、「子供の仙骨に向かって自分の仙骨を意識して話しかけると良い」とRTの先生よりお話し頂いて実行すると、本当によく伝わりました。ありがとうございました。たまに忘れてしまいますが、現在も実行しています。
毎回治良を受けてRTの先生とお話をすることで、中真感覚を大切にしよう、失わないように(すぐブレてしまうので)と気持ちをしっかり見直すことができます。
月刊MRTを拝読しておりますが、それを通して、世の中の仕組みや人間関係に対する心の持ち方などが大きく変わりました。何があっても、ただ呆然と眺めるのではなく“これは…?!”と、深く理解をするようつとめています。
今振り返ると、MRTを再開した当時、体調不良のため、仕事を辞め、お金もなくなり、様々な面で辛いなと感じたこともありましたが、あのとき、仙骨をぶつけていなかったら、再開していなかったかもしれません。
そして子供に会うこともなかったかもしれないし、会っていても、もっと違う接し方、頭でっかちな育児になっていたかもしれない…。必要があって仙骨をぶつけたのだと今は感じています。まさに、私の仙骨自身が身を持って気付かせてくれたことが、たくさんあります。大変ありがたく、また、今後も気付かせて頂いたことを忘れることなく、日々、流されることなく中真感覚を大切に過ごして参りたく思います。
2009.05.22 22:34 | 投稿者-mrt-nakano

トラックバック